どうも。あっきーです!
今回ですけども、「時間」という限られた財産をどう過ごすかということについて話したいと思います。
この話を聞くときっと自分はこの先の人生をどう過ごしてこうかと考えるきっかけになるかと思います。
夢はあるけど実現できない理由
自分自身のやりたいことや夢がある人心の中で思っていてもなかなか行動に移そうとしない、または移せない人たちがいます。自己啓発コンサルタントによるとあきらめの理由としてこんな理由が多いそうです。
お金がない
「金がないから何もできないという人間は金があっても何もできない人間である。」
東急阪神東宝グループの創始者小林小林一三の言葉です。
夢をかなえるためにお金がないことはあまり理由になりません。意外となんとかなってしまうものです。
経験がない
世界で名を残した偉人たちは、ただ興味があった、やりたかっただけです。
恐らく経験などなかったでしょう。
自分のやりたかったことに一歩踏み出しただけなんです。
学歴がない
中卒でも企業経営者やトップを走っている人は世の中にたくさんいいます。
中卒だろうが高卒だろうが学歴なんて今の社会ではもう関係ないと思います。
才能がない
天才と呼ばれた人たちが世界を変えてきたことも事実ですが、彼らも自分自身を天才だと自覚していたわけではないでしょう。
何をもって才能とするのでしょうか。
人によっては才能と認めたり、または認めなかったり人それぞれです。
人脈がない
どうやって作るかではなく、自分から繋がる努力をしなければネットワークは作れません。
今は繋がりたい人と繋がる方法たくさんありますよね?
そして中でも一番多くの理由としてあげられるのがこれです。
時間がない
とにかく忙しい。そんな暇はない。
よく聞きます。どうしたいいんでしょう?
時間がないって本当?
国籍、性別、世界にはあらゆる環境で生きている人たちがいます。
ただその中でも唯一平等に与えられているのが「時間」だということです。
24時間を分割してみてみる
9時間
僕はいわゆる普通のサラリーマンです。
朝起きて車で会社へ向かい8時間の労働をして帰ってきます。
最近は会社は残業について厳しくなってきている中で30分~1時間程度残業はします。
通勤と合わせて約9時間とします。
6時間
睡眠時間は人間の生活に必ず必要な時間です。
僕の場合は夜は大体1時頃に寝ます。
朝は7時に起きるので睡眠時間は6時間とします。
2時間
食事やサニタリーも生きていく上では必要な時間です。
僕の場合はお昼のごはんの時間や晩御飯、風呂に入る時間を合わせて約2時間とします。
7時間
こうして「働く時間」、「寝る時間」、「食べる時間」これらをしていると1日も終わりという感覚だと思いますが、ここから24時間のうちのあと7時間が自由に使える時間があるわけです。
自分自身が生きていくための17時間に加えて、この7時間をうまく使えればやりたいけどできないこと、または夢の実現のために使っていくことができるのではないかと思います。
3つの幸せ
僕も含めて人生の目標は何かと聞かれれば、根底にあるのは「豊かに幸せに暮らしていきたい」ということだと思います。
人が幸せと感じる瞬間には3種類あるそうです。
してもらう幸せ
人は産まれてから初めてしてもらう幸せを感じます。
できる幸せ
少しづつ成長し、大人になってくると自分でできるようなったことに幸せを感じます。
してあげる幸せ
人に何かをしてあげているとき、誰かに必要とされている瞬間に幸せを感じます。
中でもしてあげる幸せは一番幸福度が高いと言われています。
人生の残された時間
今は人生100年時代と言われています。
自分自身が、誰かのためにしてあげる時間というのは、100年の人生の中で生まれたときから成人するまで、老後の時間を差し引くと13年と4か月という話を聞きました。
自分が支えていけるこの時間をどう使うのか?
これが今回僕が聞いた話の本題でした。
最後に
時間の貴重さについて参考になったでしょうか?
僕自身この話を聞いたとき時間なんて当たり前にあって無限にあると錯覚していたように思います。
でも実際は限られていて過ぎた時間は戻らないってことを思い知らされました。
何かを成し遂げる人は少なくても誰かに価値を提供したり、誰かを笑顔にしたり、今はユーチューバーがそんな存在かなと思います。
何かをやりたいけどやっていない人。この限られた時間を何か小さなことから始めてみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。