天野善考と天野弓彦が描く世界。ファンタジーアート展へ行ってきたぞ

どうも。あっきーです!

今回はさいたまスーパーアリーナで行われているファンタジーアート展へ行ってきたので作品のついての紹介や、思い出などを話していきたいと思います。

僕はファイナルファンタジーというゲームが大好きで、そのキャラクターを描いたりしている画家で、実際に生でその原画を見たくて足を運びました。

展示会であり販売会でもあるので、気に入った絵は購入可能です!中には1点ものもあり希少価値は高いです。ただ値段のほうもいいお値段します(笑)

価格は約40万円~90万円ほどで購入可能です。



開催期間

2018年9月28日から埼玉県から始まり、12月3日まで四国、東北、北海道、九州の各県を3日間~4日間の日程で開催しています。詳しくは公式HPから確認してみてください。

ファンタジーアート展開催期間ページへ

 

作品紹介

グッズコーナーで特に気に入って買ってきたものを紹介します。ポストカードのセットで、パターンがいくつかあってその中で特に気に入ったものです。

ディシディアファイナルファンタジー

歴代の主人公達が勢ぞろいしている構図になっています。それぞれのキャラの躍動感がすごく伝わってきます。かっこいい!

FF5 バッツ・クラウザー

もう名作です。ギルガメッシュやオメガなどこのころから登場しました。

当時はまだ幼く全然倒せなくてあきらめた記憶があります(笑)ちなみに5のギルガメッシュはめちゃめちゃいいやつです。

色鮮やかな色彩と剣を突き刺し片膝をたてている様子がかっこいいですね。背景との調和も相まって、まさにファンタジーという雰囲気を感じます。

FF9 ジタン・トライバルと仲間たち

ジタンを中心にして仲間たちが木漏れ日の下で囲むように座っています。

緑鮮やかな、印象派を思わせるようなこのタッチは、構図と併せてとても気に入りました。

当時は部活と勉強で忙しくてあまりやりこまずにストーリーを一回クリアしただけなのでもう細かいことは覚えていませんね。

確かセブンイレブンでソフトを予約して、黒魔道士ビビの人形が特典で付いてきましたね。

 

FF6 アーマーに乗るティナ・ブランフォード

スーパーファミコンのFF6のパッケージにもある、このティナが魔導アーマーに乗っている姿です。アーマーの武骨さと黒、ティナの儚げな存在と赤い服が明暗を引き立てていて神秘的に見えます。

僕は今回この絵を一番楽しみしていて、これを見に行ったといっても過言ではありません。会場では特別展示となっていて、値段は確か90万円でした。

クリアファイルはグッズを買ったら特典でもらいました。

 

FF8 スコール・レオンハートとサイファー・アルマシー

左がスコールで右がサイファーですね。モノクロながら気迫に満ちたこの表情は圧倒されます!

ゲーム自体は賛否両論あるみたいですが、僕はかなりおもしろかったと思います。

今でもはっきり覚えてるバグがあって、ボスをスルーして進むと途中でフリーズしてしまうというものです。確か当時新聞にも載っていたような気がします。

僕はこれにおちいってめちゃめちゃ騒ぎました(笑)だってまた最初から進めないと先へ進めないんですから。

あれはかなり悲しかったですね。。。

Faye WongのEyes On Meは今でも神曲ですね!

2人のデザインが描かれたカップを買いました♪

FF10 ティーダとユウナ

周りに少し青みがかった色彩と、水の中で抱き合うティーダとユウナの姿はとても儚げで美しいですね。

FF10ではかなり有名なシーンですね。当時テレビのCMでも流れてました。PS2になって、キャラクターにもボイスが加わって感情移入度が増しました。これもかなりはまってやりこみました。

サントラも神曲が多く、「ザナルカンドにて」、「いつか終わる夢」、RIKKIの歌う「素敵だね」が特に有名で、今でも聴くと心にグッときます。

 

FF4 セシル・ハーヴィ

来場特典としてクリアファイルをもらいました。

 

最後に

いやー懐かしかったです。

やっぱりアート作品はテレビやネットで見るのと、実際に見るのとでは受ける印象が変わってくるし、迫力が全然違います。

天野善考先生は、線が細く繊細な描き方に見えるのに対して、天野弓彦先生の神楽シリーズを見て、太く輪郭をはっきり描いていて、力強さを感じました。

値段は庶民的とは言えないですが、成約済のものがいくつかありましたね。

手に入れることができなくても一見の価値ありです。

FF好きな方は絶対に見に行った方がいいですよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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