どうもあっきーです!
前回に続いて今回は実際に株を買うための方法について紹介していきたいと思います。
前回、株は企業が発行していると言いましたが、株はその企業から直接買うことはできません。
株を買う時も売る時も証券会社というものを通して行ないます。
そしてこの証券会社もそれぞれ色々な特徴を持ったものがあります。
証券会社について詳しく見ていきたいと思います。
株の取り引きを始めるにあたって自分に合った証券会社はどこなのか考えてみましょう!
証券会社について
売買方法で分けると大きく2つに分類されます。
総合証券
店頭の窓口で取引をする方法です。
対人、または電話での注文ができます。
中にはインターネット取引ができる会社もあります。
ネット証券
インターネット経由で取引をする方法です。
パソコン、スマートフォンからの注文ができます。
最大の魅力はインターネットでの手軽さと24時間注文をだせることです。
証券会社選びの5つのポイント
- 手数料の値段はどうか
- 小額から投資できるのか
- 商品やサービスは充実しているか
- 相談がしやすいか
- 操作画面は見やすいか
どの項目を優先するのかはそれぞれのスタイルで決めていきます。
またネット証券は口座開設費や口座維持費は無料なのでひとつに絞らずとも何個か作ってみるのも良いです。
おすすめのネット証券会社
ここで紹介するのは5大証券会社と呼ばれる有名な証券会社です。
名前くらいは聞いたことありませんか?
他にも証券会社はありますが有名どころを紹介します。
SBI証券
- 口座開設数が450万とネット証券ではナンバーワン
- 新規上場株(IPO)の取り扱い銘柄や色々なツールが無料で使える
- 手数料 10万円まで150円
カブドットコム証券
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)の証券会社
- 女性やシニアなどを対象とした手数料割引
- 100枚単位の株でも1株から買うことができる「プチ株」
- 手数料5万円 146円
楽天証券
- 楽天運営の証券会社
- 手数料や銘柄の種類など全体的にバランスが良く、株初心者にも力を入れている
- 取引に応じて楽天ポイントも貯まる
- 手数料 10万円まで150円
マネックス証券
- 使いやすいツールが揃っている
- 他の金融機関にある資産も取り込んで一括で管理できる「MONEX ONEマネックスワン」
- 代理人を立てれば未成年者も口座開設可能
- 手数料 10万円まで108円
松井証券
- ネット証券には初めて東証一部へ上場をした老舗の会社
- 取引開始まで最短4日とすぐに始められる
- 小額投資の手数料無料
- 手数料 10万円まで無料(1日での合計)
最後に
証券会社選びのコツ参考になったでしょうか?
僕は信用性を重視して口座開設者が一番多いSBI証券を選択しました。
パソコンでももちろん、スマホアプリもあるので外でも気軽に株価を見ることもできるし便利で特に不満はありません。
それぞれに強みがあるので自分がどんなところなら安心してお金を預けられるかを考えてみてください。
ポイントのところでもお話ししましたが、口座開設に関わるお金はタダなので難しく考えず、とりあえずいいなと感じたところで作ってみるのも良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。