どうも。あっきーです!
今回は以前お話しした車の買い替えをし、マツダのCX-5へ乗り換え、約2か月半年近くが経過したのでこのCX-5についての良い点、悪い点などを赤裸々にレビューしたいと思います。
購入に至る必要書類などをまとめている記事も併せて参考にしていただければと思います。
マツダ(Mazda)CX-5とは?
マツダの持つスカイアクティブ技術をフル採用した初代から5年が経ち、フルモデルチェンジし2代目が発売、その後1年後商品改良という形で発売されました。
2012年の発売以来、マツダの躍進を支えたと言っても過言ではない車で、マツダでは新世代商品群と呼ばれています。
2018年10月11日より予約開始、11月22日発売の最新型CX-5は、2.5リッターターボガソリンを搭載、ディーゼルエンジン車にはMT車がラインナップに加わったり、車両安定性能G-ベクタリングコントロールプラスへ改良されたりと、さらなる進化を遂げています。
現在人気のあるSUVタイプです。
CX-5エクステリア
鼓動(こどう)デザインと呼ばれるマツダが提唱する、生命を感じさせるエクステリアの設計がコンセプトになっています。
目指したのは「大人の風格を感じさせる洗練された力強さ」だそうで、シンプルな外観ながらも存在感を感じさせるデザインだと思います。
初代のCX-5と比べるとフロントの堀が深くなって、ヘッドライトもスタイリッシュになり、メッシュグリルもめちゃめちゃかっこよくなったなと思います。
マツダのデザインに対する情熱は凄くて、造形やオブフェと言った、もはや芸術の域に達する勢いの力の入れ様です。
やっぱり個人的には見た目はかなり重要に思っているのでこのデザインは決め手になった所です。
CX-5インテリア
水平基調にしたシンプルで上品なつくりになっていて、広がり感があるインテリアになっています。
メーター
スピードメーター、タコメーター、インフォメーションモニターの構成になっています。この3連メーターの洗練されていてとてもかっこいいです。
シート
人間工学に基づいた設計をしており、ポジションを合わせる際も前後上下に加えて、腰の部分の張り出し具合や、ひざの曲げる部分の高さまで調節することができ、ここまでできるのかと驚きました。
たわみ具合も固すぎず、程よい低反発で身体の収まりがとてもいいです。
ペダル
アクセルはオルガン式になっていて、ハンドルを中心にして肩幅程度足を外へ置くことができ、足元がとても広々とした感じがあります。アクセルからブレーキ、ブレーキからアクセルへの踏みかえがしやすいと感じました。
コマンダーコントロール
シフトレバーの少し後ろにある「押す・回す・傾ける」ことで手元を見なくても直観的にナビやオーディオ操作などができます。
収納
あるにはありますがやや少ないです。グローブボックスはありますが、車検証と取扱い説明書が辞書並みに分厚いのでそれを入れてしまうとそれだけで埋まってしまうので、実質アームレストの小物入れしか収納がないので欲を言えばもう少し収納スペースがあればよかったかなと思います。
アームレストのコンソールボックスの中には小物入れに併せてUSB端子が2つついていて、リアアームレストにもUSB端子が2つついています。後部座席に座っている人もスマホの充電ができるのでこれは結構うれしいと思います。
ヒーター
XDプロアクティブから上のグレードからシートヒーターとステアリングヒーターが備わっています。僕はこれを付けたくてこのグレードを選択しました。
シートヒーターは3段階で温度調整ができ、ふとももから腰のあたりまですぐに温まります。寒い日はこれがあると本当に助かりますね。
ディーゼルエンジンのメリット・デメリット
国産車でディーゼルエンジンの技術に力を入れているのがマツダで、クリーンディーゼルを浸透させたのもマツダだと個人的には思っていますが、現在割合的にはほとんどの方がガソリン車に乗っていると思います。
もしガソリン車からディーゼル車に乗り換えを検討している方は頭に入れておいてもらいたいことがあります。
ディーゼルエンジンのメリット
- 燃費がいい
- 燃料代が安い
- トルクがあり力強い走り
ディーゼルエンジンのデメリット
- エンジン音が大きい
- エンジンオイルが高い
- ガソリン車より車両価格が高い
乗り心地レビュー
僕が選択したのはXDプロアクティブというグレードで中間のグレードになります。
乗り心地
走りに関しては、メリットでもお伝えしたようにトルクが太く、力強さがあり、止まっている状態から走り出しは軽く踏み込むだけで車の重さを感じさせないなめらかな発進ができます。
また、マツダのディーゼルは低回転から高回転までよく回るので、加速フィーリングはガソリン車とほとんど変わりません。
高速道路の合流時は少し強く踏み込むだけで力強く加速してくれてスムーズにでき、不安は全くありませんでした。
また先進安全技術により、高速道路での車線逸脱防止機能と前車追従機能により自動で加減速と車線キープしてくれるので、足は何もせず、ドライバーはハンドルを軽く握っているだけでいいので疲労がなくとても楽に感じました。
ステアリング
ステアリングフィールはハンドルを切った時の操舵性がとても軽く、なめらかでカーブや右左折などでとても曲がりやすいです。
静粛性
アイドリング音に関しては、外から聞くと特有のガラガラ音が気になりますが、乗り込むとそれがほぼ聞こえなくなります。インテリアの静粛性がとても高く、少し荒れた路面でもロードノイズはほとんど聞こえません。
燃費
燃費に関しては市街地で13.4kmで高速道路で21kmでした。やっぱりディーゼルエンジンは燃費がいいです。
このクラスでは燃費1ケタ台でも普通ですがディーゼルエンジンの恩恵がすごいと感じます。
総合評価
5つの項目を5段階評価で表すとこんな感じです。
自分の今の車の価値を知るために
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最後に
いかがでしたか?
総合的に装備、設計などを思えばとてもコストパフォーマンスに優れた車だと思います。
個人的にも満足で運転していてとても楽しいです。
SUVタイプで購入を検討している方、ぜひ一度試乗へ行ってみてはいかかでしょうか?新しい感覚を味わえるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。