どうも。にわか投資家あっきーです!
今回はタイトルにもある通りなんですが、ソフトバンクIPOに応募し、無事当選しました。
テレビのCMでもソフトバンク上場なんて流れていて、さすがに投資に興味がないって人でも少しは関心はあるんじゃないでしょうか?
そして今後をどうするかいったん頭を整理して落ち着いて考えてみる。そんな回です。
IPOとは?
ざっくりIPOを知らない方のために説明するとIPOとはイニシャルパブリックオファーリング(Initial Public Offering)の略で、日本語にすると「新規上場株・新規公開株」と呼ばれます。
会社が証券取引所に上場するとその会社の株を一般の人も買えるようになるわけですが、IPOとは上場が決定した、まだ未上場の会社の株式を、証券会社の抽選で当選した人は上場前に買うことができるというシステムです。
上場と共に初値と呼ばれる株価が決まるわけですが、その株価がIPO時の公募価格より高ければ儲け、低ければ損をするといった具合です。
ですがおおよその企業の株価の初値は公募価格より高くなる傾向が強いので公募割れという事態はごくまれな場合であり、当選してしまえばほぼ利益が得られるおいしい案件です。
ソフトバンク上場情報
上場予定日は予定通り12月19日に東証1部みたいですね。上場の規模は日本国内では1987年にNTTの調達額2兆3千億を超え、2兆6千億円で過去最高額になったようです。
今回はSBI証券での応募です。
発行価格又は売り出し価格という部分を見ていただくと1,500円となっています。これが上場前の株価になります。
これが異例と言われているのは普通はこの価格は○○円~○○円といった価格に幅があるものですが、これにはありません。一本値と呼ばれる珍しい強気な決定価格と言えます。
ネガティブ要素
素直に当選を喜べない理由として直近に起きた出来事が今後のソフトバンクにマイナスの要因をあたえかねない事態だからです。
大規模通信障害
2018年12月6日(木)午後1時39分ごろから午後6時4分までの間、全国で携帯電話サービスが利用できない状態が起こりました。
原因は設備の交換による不具合ということでソフトバンク自身には落ち度はなかったように思えますが、消費者からすると上場前に大きくマイナスなイメージを印象付けてしまったのではないかと思います。
ファーウェイショック
スマホのカメラにライカのレンズを使っていたりする世界シェア2位のHUAWEI。
通信障害と時を同じくしてファーウェイ副会長が逮捕され、日本国内としても政府の方針でファーウェイ機器を全排除という方針が決まりました。
ソフトバンクとしてはファーウェイ製のルーターを使っていてネットワークを組んでいるので、これは事業として大きな決断をしなくてはいけないのではないかと思います。
最後に
今のところの僕の中では上場発表当初より雲行きが少し怪しくなってきたような印象です。
初値予想を調べてみると公募価格と同値くらいか、万が一の場合は公募割れかもなんて意見もちらほら見えましたね。
ツイッターなどで当選を辞退している人たちもいるようでわからなくなってきました。。。
携帯電話料金も総務省から値下げしろと圧力をかけられてるみたいだし今後利益などはちゃんと出せていけるんだろうかなんて思ったりもします。
僕としてはIPO当選は初めてのことなのでお祭りに参加する気分で買おうかな?
もうちょっと考えます(笑)
それでは!