どうも。ラーメン大好き男あっきーです!
今回はG.Wということで友人と横浜にある「ラーメン博物館」へ遊びに行ってきました。
中の様子や食べたラーメンの食レポ的なことを書いていこうかと思います。
僕は子供の頃に家族で訪れてから今回2回目ということでかなりわくわくしてましたね(笑)
それではさっそく!
ラーメン博物館とは?
ラーメン博物館は「ラー博」とも呼ばれていて全国のラーメン店が集まり腕を振るっています。
1階がお土産コーナーやラーメンの歴史についての記述があったりと家族や友人、カップルや外国からの観光地としても楽しめるスポットになっていると思います。
1697年、江戸時代日本で初めてラーメン(中華麺)を食べたのが「徳川光圀」という人で、この人は「水戸黄門」としても知られている人だったというのも雑学王を目指す人なら知っておきたい情報では?
詳しい営業時間についてはホームページをご確認ください。
中の様子は写真満載でいきます!
館内の様子
1F
B1F~B2F
階段を下ってくとそこは昭和の商店街の夕焼けへとタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。
若者世代には新鮮に映り、この時代を生きてきた人には懐かしいと思える光景ではないでしょうか。
裏路地には生活感のある民家、たばこの販売所、公衆電話ボックス、駄菓子屋など当時の佇まいが忠実に再現されています。
展示物を見ていると、アサヒグラフによる当時の皇太子であった明仁様の婚約時の記事が飾られていました。
めっちゃ若いですね!
平成から令和に変わる今日。
「こうして時代は変わっていくんだな」
なんてしみじみ感じましたね。
実食4店!
さてここからは肝心のラーメンについて僕の食べたラーメンを紹介していきます。
おなかの具合でいって4店がマックスだったので(もう歳か・・・)
570円でミニラーメンが頼めるので色々回りたい人は絶対これにしたほうがいいですよ。
無垢ツヴァイテ
ドイツ・フランクフルトからの出店です。
とんこつ醤油になります。
なんでもヨーロッパからの食通がここのラーメンを食べたいがためにドイツまで足を運ぶほどの人気なんだとか。すげー!
- 麺は中太麺
- スープはややこってりめ
- チャーシューはトロッと柔らかい
- スープは上の方と下の方で味が変わる
- 魚粉の風味がたまらない
麺や楓 RYUS NOODLE BAR
カナダ・トロントからの出店です。
鶏白湯になります。
行列が途切れない超人気店が初上陸と言うことですがこちらは期間限定出店なので気になった方はお早めに!
- 麺は虫細麺
- スープはとろみがあり野菜の甘さを感じる
- 蒸し鶏のぶつ切りがうまい
- 貴重な白きくらげが入っている
利尻ラーメン味楽
北海道・利尻島からの出店です。
醤油になります。
飛行機とフェリーを乗り継いで到着する本店は営業時間は2時間半という短さのすごいラーメン屋です。
- 麺は中太のちぢれ麺
- 日本3大昆布である利尻昆布のだしが効いたすっきりとしたスープ
- しっかりと嚙みごたえのあるチャーシュー
龍上海本店
山形県・赤湯からの出店です。
味噌になります。
からみそラーメンの発祥として元祖のお店です。中央にある赤い丸が秘伝の味「からみそ」です。
- 麺はもちもちしたちぢれ太麺
- ややこってりの甘めの味噌にからみそを溶かしながら食べるとピリ辛になりまた違った味に変化してうまい
- しっかりと肉のうまみを感じるチャーシュー
どれもうまかったんですが、4店舗の中で僕が1番うまかったのは無垢ツヴァイテでした!
ラーメン博物館から「すみれ」が卒業
1994年3月ラーメン博物館オープン当初から人気が絶えなかったラーメン屋「すみれ」が2018年12月2日(日)をもって卒業しました。
僕も当時このすみれに並んだ記憶があります。
北海道が本店なのでもう北海道でしか食べられることはないのかと思って調べてみたら、
安心してください!食べられますよ!
2019年2月13日に新たに「すみれ 横浜店」としてオープンしました。
場所は神奈川県横浜市中区野毛町1-26-5 野毛サーク 1F
桜木町駅から176mの距離なので徒歩でも十分行けますね。
定休日は木曜日なのでお間違え無く!
詳しくは公式サイトをご確認ください。
僕も近々食べに行こうと思います!
最後に
子供の頃家族旅行で連れて行ってもらったときと大人になってから訪れた時はまた違った印象でした。
食べたり、見て回ったりしているとあっという間に結構長い時間居ちゃいましたね。
気になった方は1度行ってみてはどうでしょう?
エンタメ性もあるのでラーメンだけじゃない楽しみがあっていいと思いますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。