どうも。あっきーです!
今回はWordPressを使用していて商品のリンクを貼りたい場合におススメのプラグインを紹介したいと思います。
その名もRINKER(リンカー)です。
今まではオススメ商品を紹介したいときは「カエレバ」というツールを使ってリンクを作成していたのですが、このプラグインを知って使ってみてからはこちらのほうが作業効率がだいぶいいんじゃないかと感じています。
カエレバのちょっと変なところ?は、たまに保存させていたはずのIDが消えてしまったり、商品が出てこなかったりと少し厄介な思いをすることがありましたが、このRINKERはそういったストレスとは無縁です。
RINKERの特徴
- Amazon・楽天の商品を検索、追加までがかなり速い
- GoogleAnalyticsでどの商品が見られたのかわかる
- 商品の値段の表示
- ワンクリックでショートコード化して貼り付けできる
- ヤフーショッピング対応(もしもアフィリエイト、バリューコマース)
- 無料
記事投稿画面からリンクを貼り付けるまでにホントに数秒だと思います。
作成者はやよいさんという方で、「おやこそだて」というサイト名で運営をされています。
楽に商品リンクを貼りたいと考え、業務システムの開発の知識を活かしてこのプラグインを作ったそうです。
すごすぎです!
Rinkerのインストールと設定
インストール手順
まずBOOTHを初めて使う方は最初にpixiv IDというものを作ってログインしてください。
リンクからRINKER 商品管理プラグインと書かれたページへ行けるのでここからダウンロードしていきます。
2つダウンロード欄がありますが上が最新バージョンになっています。
現時点(2018.09)では、1.3.1が最新だと思います。圧縮ファイルがダウンロードされるのでこれをWordPressのプラグイン画面まで持っていきます。
プラグインの項目から新規追加、プラグインのアップロードを選択し、ファイルの選択のところにさっきの圧縮ファイルを選択します。
インストールが完了したら有効化します。
設定方法
WordPressの設定からRinker設定という項目があるのでクリックします。
Rinkerを使うためには基本設定にAmazonのAPIの認証キーを取得しなければ使うことができません。
取得したらアクセスキーIDとシークレットキーを入力します。
次にAmazonアソシエイトでのトラッキングIDを入力します。Amazonボタンという項目のリンク先を検索画面にする・商品の詳細画面にするを選ぶことができます。検索画面にするとは、紹介したい商品を含むページに表示する商品の詳細画面にするとは、紹介したい商品そのもののページを表示するようにします。
もしもアフィリエイトですでに提携をしていればここにIDを入力し、もしもリンク優先ショップの欄にチェックを入れておけばもしもリンクを優先するように設定できます。まだ登録していない方は下のリンクから登録できます。
もしもを使っていない方でも楽天、YahooショッピングのIDをそれぞれ貼ることもできます。
最後にGoogle Analyticsへの商品リンクのクリックをトラッキングにチェックを入れます。これで商品のリンクがGoogle Analyticsへ反映されます。
変更を保存を忘れずに!
Rinkerの使い方
ここまでくればあとは簡単です。
投稿画面に商品リンク追加という項目が増えたかと思います。
クリックするとリンク検索画面に行くのでAmazonから探すか、楽天市場から探すか選び商品のキーワードを入力して、検索をクリックします。
例えば、この「るるぶ台北」をおすすめしたいときヒットした検索結果から商品リンクを追加をクリックするとショートコードが作成されます。
もうこれでサイトにはばっちり反映されています。こんな感じです。
最後に
RINKERの紹介いかがでしたか?
カエレバのコードはテキスト画面で見るとかなり長くて、再編集するときなど変なところまで消して書式が崩れてしまったりしてドキドキしたことは何回かありましたが、このコードは短くすっきりしていてわかりやすくていいですね!
一度紹介した商品リンクは管理画面でどの記事に何を載せたのか見ることができて、すぐにコードを張り直すこともできます。
ぜひ導入してみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。