2泊3日で海外満喫!台湾の旅がおもしろすぎた Day1

どうも。あっきーです!

今回は3連休を利用して友人と台湾旅行へ行ってきたので、思い出とともに観光地などを振り返って紹介していこうと思います。

最近はテレビでもちょくちょく週末台湾旅行などの特集もやっていたりしていて、台湾は親日国とも言われていて、治安も良いと聞いていたので気になっていました。

観光は主に台北が中心になります。

かなり長くなりそうなので2記事に分けて書いていこうと思います。まずは1日目についてです。

 

台湾基本情報

予備知識として最低限知っておいた方がいい情報を載せておきます。

所要時間

日本からのフライト時間は東京から直行便で約3時間ほどです。台北には台湾桃園国際空港と台北松山空港の2つの空港があります。

通貨

元(ユェン)、NTD(ニュー台湾ドル)、圓(ユェン)など様々な呼び方があります。これらは通貨の単位のことで場所によって表記が様々でしたが、お金の支払いはどれも同じように払えば大丈夫です。紙幣には圓(ユェン)が使われています。

マナー

  1. MRT(地下鉄)やバスの車内、構内での喫煙や飲食などは法律で禁止されていて、違反した場合は最高で7500台湾ドルが課せられることがあるようなので、誤解を招くような行動は避けた方がいいです。
  2. エスカレーターは右側に立ち、左側を開けておきます。東京と反対ですね。
  3. 喫煙に関してはホテルも含め全面禁煙になっていて、違反すると10000台湾ドルの罰金が課せられます。必ず指定された場所で吸うようにしましょう。
  4. トイレに関してはトイレットペーパーは水に流さずにゴミ箱に捨てます。空港など公共場所は水に流しても大丈夫なところもありましたが、ホテルはダメなところもあるので表記を見て確認したほうがいいです。

 

1日目のプランと観光地めぐり

では実際に2日間にわけて実際に1日をどう過ごしたのかを紹介したいと思います。

松山空港で両替とSIMカードの購入

午前10時。気温はすでに30度を超えていて暑かったです。

空港に着いてからまずは日本円を台湾ドルに両替するために兆豊国際商業銀行を利用しました。

レートは3.8円でした(2018.07)

やや円安気味ですね。20000円を5190元に両替しました。

次にスマホを使えるようにするためにSIMカードの購入に向かいました。

松山空港には中華電信(Chunghwa Telecom)という台湾最大の通信サービス企業の窓口があります。

プリペイドSIMカードは3日間~15日間のプランがあり、2泊3日なので3日間の台湾内データ通信とWi-Fiに無制限で通信できるコースを購入しました。さらに100元分の無料通話が付帯しているので普通に電話もできます。

値段は300元で日本円で1000円ちょっとなので安いですね。国際ローミングで通話や通信料金を気にするよりプリペイドで払う方が明朗会計で安心です。

MRT(地下鉄)に乗り、お昼ご飯を食べに向かう

空港前の松山機場から東門を目指します。MRTは全5路線あります。東京の地下鉄よりはシンプルに感じて、初めてながら理解は早かったと思います。

 

 

 

 

階段を下りていくと発券機があります。

 

 

 

 

 

 

 

行先の料金をタッチしてお金を投入します。東門までは25元でした。

 

 

 

 

 

 

コインみたいな乗車券がでてきました。

 

 

 

 

 

 

 

コインをかざすと音がしてゲートが開きます。

降りるときはコイン改札へ投入するので大事に持っておきます。

 

 

東門までは文湖線(BR)で4駅、淡水信義線(R)に乗り換えて2駅で着きます。

 

鼎泰豊(ディンタイフォン)で小龍包に舌鼓を打つ

 

午前11時半。東門から徒歩数分のところにある名店中の名店、鼎泰豊へ来ました。

お店の前には昼時なのか大行列ができていました。

行列をかき分けて店員さんに受付をすると伝票をもらい、写真付きのメニューが掲示されているので、それを見ながらあらかじめメニューを決めておきます。

待ち時間と受付番号が掲示板に表示されているので、番号がくるまでに戻ってくればどこかへ出かけても大丈夫だそうです。

 

 

 

定番の肉の小龍包

 

 

 

 

 

エビの焼売

 

 

 

 

 

 

 

 

コーラ頼んだら知らない顔。。。台湾のアイドルでしょうか?

 

 

 

 

レンゲに小龍包を乗せて、米酢と醤油にひたして、しょうがを乗せていただきます。皮のもちもち感と肉のジューシーさがとてもおいしかったです。

他にもトリュフの小龍包や炒飯など点心料理は一通りそろっていました。このあとのことも考えて少し控えめに食べましたが腹いっぱい食べてもよかったかも。。。

最強のパワースポット龍山寺でご利益をもらう

午後2時半。MRTで東門から淡水信義線(R)で3駅の台北駅で板南線(BL)へ乗り換えて2駅の龍山寺で降ります。運賃は20元でした。

階段を上がるとすぐに龍山寺(ロンシャンスー)正面の入口が見えます。

大小あわせて100以上の神様が祀られているそうで、商売繁盛、開運招福、金運アップ、縁結びなど様々な神様がそろっていることから「神様のデパート」とも呼ばれています。

外観の装飾が色鮮やかですごくきれいでした。さらに本殿の左右にある柱は龍が人間業とは思えないほどリアルに掘り込まれていて圧巻されます。

門の上の部分に電光掲示板が取り付けられていて、ハイテクと融合した門になってます(笑)

ここで線香を一本もらいました。

みんな真剣にお祈りしています。

奥に本殿があります。

 

タクシーに乗ってホテルへチェックインして荷物を預ける

午後5時。ホテルのチェックイン時間も過ぎたのでいったんホテルを目指します。

外の景色を見ながら移動したいということでタクシーに乗ることにしました。台湾のタクシーは車の色が黄色で、ほとんどトヨタ車でしたね。

ドアは自分自身で開けて、降りるときは自分で閉めます。運転はちょっと荒いかなぁと思いました。女性だとちょっと怖いと感じるかも。20分くらい走って200元くらいだったのでMRTに比べれば割高ですがそれでも安いです。

 

冰讚(ピンザン)にてマンゴーかき氷を食べる

午後6時。ホテルから徒歩5分くらいのところに有名なかき氷屋さんがあるということで食べにいきました。

冰讚(ピンザン)と呼ばれるかき氷屋さんで、台湾で数あるかき氷屋さんの中でもここが一番という口コミが多数寄せられているお店です。

マンゴーがない冬場の期間は休業しているというくらいこだわりがあるお店らしくかなり期待していました。

確かに着いてみるとかなりの行列ができていてほとんどが日本人の方でした。

店内は満席で行列ができています

注文したのは人気No.1の「マンゴーシュエホワビン」

値段は150元でこんなに安くて大丈夫かと思うくらいボリュームがあり、マンゴーもいっぱい入っていてお得感がすごいです。

味は食べる前からわかります。こんなのうまいに決まってる。マンゴーひとつ食べてみると糖度いくつなのってくらい甘くてうまい!氷は看板にも書いてありましたが牛乳味になっていてふわふわでこれまたうまいです。氷だけでもおいしく食べられます。

 

営業時間:11:00~22:30 年中無休 4月~10月までの期間限定オープン

台北101で夜景を眺める

午後7時。ホテル前でタクシーを拾って台北のシンボルである台北101へ向かいます。

名前の由来はこの高層ビルが101階建てであることからです。

正面から見ると迫力に圧倒されます

チケットカウンター

エレベーターで5階まで上がり、エントランスでチケットを購入します。料金は大人600元でした。ちなみに倍の1200元を払えば優先的に上へ行けるみたいです。

ここからさらに展望階へ行くためのエレベーター待ちの列に並びます。結構並んでましたが10分ほど待つと番が回ってきました。101階建てですが展望階は89階になります。

これより上は機関室やアンテナ、VIPクラブがあるらしく一般人はあまり関係がないです。

夕暮れ時の台北市内の夜景

陽が沈みきった台北市の夜景も綺麗ですね

展望階を中心に向かって歩いていくとチューンドマスダンパー(TMD)を見ることができます。主に風による振動をこの装置が吸収して緩和する役割があります。

振り子の原理で揺れを緩和するようになっています

帰りのルートでサンゴを使った宝石の商品などを見て降りていきます。ただ値段が庶民の値段ではないので本当に見るだけです(70万元とか)

台湾の海底200mで取れた世界一高い宝石サンゴ礁

 

ライトアップされた台北101はまた違った雰囲気です

 

寧夏路夜市(ニンシャー・イエシー)で屋台料理を楽しむ

午後11時。ホテルで少しゆっくりした後歩いて夜市へ向かいます。

台湾のグルメのひとつである屋台でのB級グルメを食べ歩くことができます。

夜市は夜中の1時くらいまでやっているので、他のお店が閉まってしまってもここに来れば食いっぱぐれはないでしょう。

今回行ったのは寧夏路夜市(ニンシャー・イエス)と呼ばれている夜市で、規模はやや小さいながらも人々の活気であふれていました。看板は黄色に赤い文字で書かれている画像をネットで見ましたが途中で切れているような状態でした。

 

寧夏路夜市(ニンシャー・イエス)の看板ですが欠けている・・・?

 

基本食べ歩きですが、座って食べたりもできます

この日はサイコロステーキ、枝豆、チーズが入ったエビフライ、たこ焼きを台湾ビールと一緒に食べましたが全部おいしかったですね。値段は20元~100元くらいで一通りのものが食べられます。

サイコロステーキ屋さん

 

たこ焼き屋さん

エビフライ屋さん

お店の脇に椅子やテーブルが置いてあってゆっくり飲み食いができます。ゴミは台車を持ったおじさんが往復していて渡したら捨ててくれました。気温もこの時間になるとちょうど良い気温で座って眺めているだけでもいい気持でした。

最後に

いかかでしたか?

ほとんど朝から動きっぱなしの1日でしたが十分に楽しんだ1日目でした。

2日目も続けて紹介していきたいと思うのでよければ読んでいってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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